札幌市中央区 地下鉄西18丁目駅近く 札医大前にある歯科医院

マウスピースは透明ですし、歯の表面にアタッチメントと呼ばれる突起をつけるくらいですので近寄らない限りは気づかれにくいです。

普通の矯正だと装置が歯に接着してあるので毎回の歯ブラシが大変ですが、マウスピースの場合食事の際は取り外すので食後の歯ブラシも簡単です。

インビザラインgoには歯科医院専用のアプリがあります。これでお口の中を撮影すると、 AIが診断し矯正が可能かどうかを簡易的に診断してくれます。

動かす歯が少ないので従来のインビザラインの半分ほどの料金で矯正が可能です。

普通の矯正や従来型のインビザラインは年単位で治療期間がかかりますが、インビザラインgoはほとんどの症例が半年～1年で終了します。

マウスピース矯正で使う材料は、マウスピースと歯につけるアタッチメントと呼ばれる突起だけなので金属を全く使いません。金属アレルギーのあるかたでも安心してご利用いただけます。

ブラケットをつけるタイプの矯正と比較すると一度に動かす量が少ないので痛みを誘発することが少ないです。

マウスピースで歯を動かすためには装着している時間が大切です。インビザラインgoの装着推奨時間は１日２０～２２時間ですのでお食事と歯磨き以外の時間はずっとつけている必要があります。毎日この時間つけていないと歯が動きませんので次のステージのマウスピースが入らないということも起きてしまいます。

すべての歯を動かすインビザラインと違い、インビザラインgoは奥歯２本以外を動かして矯正しますので歯並びやかみ合わせによってはできないこともあります。基本的には軽度な不正咬合に向いている矯正治療です。 また、歯周病が進行している方の場合、矯正治療をお断りすることもあります。

　矯正をするときに歯が並ぶスペースが足りない場合には、歯と歯の間を少しだけ削ることがあります。

お口の中の気になるところをお聞きし、スマホのアプリで写真を撮影して簡単な診断を出します。診断の結果できるのであれば検査に移ります。かみ合わせなどでできない場合もあります。

お口の中の写真、レントゲン撮影、歯型をとります。

個別の３D治療計画(クリンチェック)を確認していただいて、問題なければマウスピースの発注をします。

歯を動かしやすくするためにアタッチメントと呼ばれるプラスチック製の突起を歯につけます。その後マウスピースのお渡しとインビザラインgoの使用法、注意点などを説明します。
基本的には一度にマウスピースを4枚(１か月分)お渡しします。

１か月に一度来院していただいて歯の動きが順調か、マウスピースをしっかり使っているか、などを確認します。
歯の動きがあまりよくなかったり指定の時間マウスピースを装着せずにいて次のマウスピースの適合が悪い場合、追加のマウスピース(追加アライナー)を作成することもあります。→１回目は無料です。

歯がきれいに並んだらリテーナーと呼ばれるマウスピースに変更します。矯正が終わったあとそのまま放置してしまうと歯が元の場所に戻ろうとしますので、戻らないようにリテーナーを使用する必要があります。